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校長ブログ 神様は私たちを期待しています(11月30日全校礼拝にて)
今日は高校3年生にとっては毎朝の礼拝としては最後の全校礼拝になります。
その礼拝で特に3年生に考えてほしいことをお伝えします。
イエス様のたとえ話を読みました。
王様に借金のある家来。
どうしても返済することができず王様に泣きつきます。
憐れに思った王様は借金を帳消しにします。
その家来、帰りがけにお金を貸している友人に出会います。
借金を返せと迫り、友人が準備はないと告げると牢役人に引き渡して
校長ブログ 「迷い出た羊」から、自分にしがみつく自分に気づく(11月12日全校礼拝にて)
一人くらいいなくなっても良いだろう。
あいつがおかしいのだから、仲間でなくても良いだろう。
別れても良い。
私たちは、そう考えます。
イエス様が語った「百匹の羊」のたとえ話。
一匹が迷い出たら、飼い主はその一匹を捜し回る。
見つかったら大喜びをする。
神様はそうなんだよ、と言います。
一人も欠けない。
ひとつになる。
これが難しいことを私たちは知っています。
どうして難しいのか。
聞く耳を
聖学院高等学校Global Innovation Classの教育レポート
2021年度よりスタートしました高校新クラス、グローバルイノベーションクラス(通称:GIC)の教育活動をまとめていきます!
Global Innovation Class 学校HP正解のないことを楽しむ~空間デザイン作品共有会~コネクテッド・インク東京2023に参加哲学-メディア-藝術ゼミでの哲学対話高1・2年生による『Project Week』中間発表会「高校生映像アワード」全国決勝進出!(7
校長ブログ 【創立記念礼拝メッセージ】イエス様とペテロの問答から聖学院創立を考える
116年目の創立記念日を迎えました。
今年は、イエス様とペテロのやり取りから聖学院の創立について考えます。
イエス様が弟子たちに聞きます。
人々は私のことをどう言っているのか。
弟子たちは口々にイエス様の評判について報告をします。
それを聞いた後に、イエス様は聞きます。
「で、あなた達は私のことを何者だと言うのか」
人が世界をどう見ているのか。
人の言葉。人の評価。
私たちはそれを参考にします
校長ブログ 自分をつまずかせる「手」「足」「目」を切り離す(10月29日全校礼拝にて)
「手」「足」が自分をつまずかせるなら、それを切り落とせ。
「目」が自分をつまずかせるなら、それをえぐり出せ。
体の一部を失っても、命にあずかる方が良い。
もちろんこれは比喩ですが、とても厳しいイエス様の言葉です。
この言葉が私たちに伝えたいと思っているものはなんでしょうか。
「つまずき」
行こうとしてる者を阻む。
進もうとしているものを倒す。
そのような意味でしょう。
イエス様は人をつまずか
校長ブログ 聖学院は「祈り」を大切にしています(10月5日全校礼拝にて)
私たち聖学院は「祈り」を大切にしています。
学校生活の様々な場面で「祈り」は行われます。
「祈り」とは何でしょうか。
「祈り」とは神様とお話をすることだとも言われます。
感謝、願い、献身、そのようなものが祈りの要素にはあるとされています。
こんなことが嬉しかった。
こんなことを思っています。
お話をする時に、こちら側の情報を相手に提供するということです。
そうだとすると、今日、読んだ聖書のイエス様